イースター島/パスクア到着: ひとまずほっとする

早起きして(と、早朝ではないのだけれど)サンティアゴの国内線ターミナルに行き、今回の旅行の目的地であるイースター島行きへチェックイン。と、想像していたとおりにわけがわからずあたふたする。LATAM航空の入り口で係員に相談すると、コードはどれだ? と言われて慌てる。eチケットの控えにはないもので、あメールが来てたかも、とそれを見せるとようやくビンゴだったが、あなたはパスクアに行くのね? と念を押されて⁇ となる。あ、そうですイースター島はパスクアでしたね、で万事解決した。ちょっと予習しておいて対応できたのだった。

イースター島は入島が厳しくて、いろいろな手続きがあったりする。ツアーの案内には1時間前にチェックインすればよいとあったが、2時間前に空港着で正解だった。


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私の妄想と現地ツアー、さらに便の関係で最短時間とはならなかったが、サンティアゴから4時間あまりのフライトの経てイースター島に到着できたのだった。現地ガイドさんに迎えに来てもらい、ちょっとぼんやりした結果、あなたはどこにいたのと笑われる。だってあそこで待てって言ったじゃん、とは反論できなかった。

ホテルに着いて、明日の予定を確認して、今日はここまでね、の予定が、空港で買っておけと言われた国立公園への入園チケットを忘れていることに気がつく。この時間だとまだ帰るので入手しておいてとなって今日はおしまい。と、どこで買えばよいやら、とホテルのレセプションで順番を待っていると、日本語で声をかけられ、正直とても安心した。ここで買えますので大丈夫です、が心強かった。

といっても、初めての場所でよくわからずにちょっと迷ってようやく必要なチケットを入手し、さらにスーパーで飲料水などなども手に入れた。

気が大きくなり、ではちょっと、と、ホテル前のレストランでビールとサンドウィッチを食べた。ホテルに戻り、セキュリティボックスの設定をしくじったりと天然ぶりを発揮しつつも、スタッフさんがみんな優しくてようやくリラックスしたのであった。


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イースター島は観光地、リゾート地なこともあり、英語のコミュニケーションに苦労しないのがありがたい。英語に関してはサンティアゴの方が日本に似ている感じがする。
チリに来てから感心しているのは飼い犬が多いこと。よく訓練されていてノーリードで問題なお雰囲気だったりする。空港の制限エリアをヨーキーが当たり前のように歩いていて、ペットに対する意識の違いがよくわかるのだった。