Remain in Light "1001 ALBUMS" 1980年代の15枚目。Talking Heads。 ちゃんと認識していながらジャケットのデザインが好きじゃなくてちゃんと聴いていなかったアルバム（不気味な感じに弱い私なのだった）。 といっても，1980年くらいだとFMを聴きまくってい…

ムーンダンス "1001 ALBUMS" 1970年代の15枚目。Van Morrison。 名盤と呼ばれるアルバムだそうだけど，初めて聴いた人。 歌詞を確認しながら聴いているととっても味のある素敵なアルバムだと思う（歌詞カード付きを入手しておいてよかった）。 シンプルなサ…

コピ・ルアック Amazonに勧められるがまま買ってみた。 シンプルなサウンドとかわいいヴォーカルが印象的なユニット。 いわゆるおしゃれな感じなんだろうけど，ピアノを核にしたアレンジって好きなんだな。私は。 とりあえずできることはやった。さてさて，…

Live at the Apollo 1962 "1001 ALBUMS" 1960年代の14枚目。James Brown。 思い出したようにこっち。 JBのライヴアルバム。熱狂的。JBはJBなのだと単純な感想をもつ。 ゴスペルっぽい音楽をライヴで聴いたことがないんだけど，それこそ死ぬまでに一度は教会…

Mucho MUSICA ちょっと前に入手していたアルバム。 「最先端のハウスにポップスを融合させた……」ダンスミュージックなのだそうである。 ちょっとライトなサウンドが煮詰まりぎみな今日この頃にはいい感じかも。ヴォーカルの雰囲気が素敵。 Mucho MUSICAって…

Grand Gallery presents HAPPY 電子的なサウンドと艶っぽいヴォーカルが素敵なアルバム。 深夜の高速道路にぴったり感じ。 こういうサウンドを聴きながらドライブするとどこまでも行けちゃう気がしたりする。 って，最近ちっともロングドライブしてなかった…

告白 同僚に感化されているようで，最近気がつくと『生命力』をかけていることが多かったり。 というわけで，遅ればせながらこちらも購入してじっくり聴いてみた。 ギターとベース，ドラムというシンプルかつパワフルな構成が相変わらずいい感じ。 それから…

Conference De Presse Vol 1 and 憂さ晴らしにいつもの店で呑んだ。好きな楽器の話になり，私はピアノの音が気に入っていてMichel Petruccianiがとっても好きだったりするのです，なんてことを言っていたら，これ聴いたことありますかと紹介してくれたライブ…

Passion8(パッショネイト) 出ると買ってしまうparis match。久しぶりのニューアルバムだそうで。都会的というかおしゃれというか，こちらもとっても気持ちいい感じ。 ギターのカッティングとミズノさんのヴォーカルの組み合わせが素敵なのだった。 このユニ…

I Can Fly(初回生産限定盤) FreeTEMPOの半沢さんつながりで聴き続けているSAWAの新作。メジャーデビューだったのですね（と，メジャーとインディーズの区別が私にはよくわからないわけだけど）。 FreeTEMPOらしいリズムとギターの感じがいかにもって感じで，…

ジャズ・イン・ザ・ガーデン 今日はJazzの日。ベーシストStanley Clarkを核にしたトリオってやつ。ピアノが上原ひろみさんというので，今っぽいというか，フュージョン寄りな感じかもしれないと思っていたけど，私が感じるジャズジャズした曲のオンパレード…

42:53 久しぶりにLatinな感じのアルバム。 Agustin Pereyra Lucenaというギタリスト。アルゼンチン出身の人なのだそうだ。 ギターのつま弾きとささやくような女声ヴォーカルがとても心地よいアルバム。 いらいらモードMaxのこんなときにはアコースティックな…

トライアングル(初回限定盤) 買ってきた。聴いてみた。なるほど。こんな感じでまとめてきたんだ。「Take Off」「Night Flight」「Zero Gravity」といったタイトルを見たときにはcapsuleの『NEXUS 2060』みたいなアルバムかと思ってみたりしていた。 MEGで助…

LOVE one. 今日は西野カナを聴いていた。「ケータイ世代の『恋するアルバム』♪」なんてキャッチが書いてある，けど気にしない。 彼女の書く詞はとってもまっすぐな感じ。歌声はいかにもいまどきの人という印象を受けるけど，ライブで聴いたりしたら素敵なん…

BEAUTIFUL(初回限定盤)(DVD付) 昨日久しぶりにHMVをふらふらした。時間調整のつもりだったんだけど，気が付くと8枚ほど音楽CDを握り締めていた。リアル店舗だと自己抑止がまったくきかなくなる（最近ストレスがたまっているせいもあったりするけれど）。 今…

サン=サーンス:動物の謝肉祭 今日のBGMはサン=サーンスの『動物の謝肉祭』。子供のころに「白鳥」に魅了されながら，今日に至ってようやくちゃんと聴いてみている。 最近ちょっと重厚なものが多かった気がするので，ちょうどよい感じかも知れない。 のだめの…

ラヴェル:ボレロ、他 自分でもよくわからないのだけれど，先週からRavelのBoléroが頭の中で鳴り響いていたりする。 ちゃんとした演奏を聴いてみたくなったので，このアルバムを購入。 打楽器の感じとか私が記憶しているリズムとちょっとずれている気がしたり…

At Mr Kelly's "1001 ALBUMS" 1950年代の14枚目。Sarah Vaughan。 14週目。 サラヴォーンのライブアルバム。大人な雰囲気のJazz Vocal。 ブラシを使ったドラムとピアノ，それにちょっと控え目に聞こえるベースとのコンビネーションがいい気持ち。 私にはウィ…

Boa どうしようか悩んでいたんだけど，やっぱりちゃんと聴いてみようと思ったアルバム。 それなりにかっこいいと思うんだけど，計算されたアルバム構成って感じがする。 個人的には，もっとらしい曲を入れてほしかったな。

生命力 Blu-rayのライブを観てから再認識したチャットモンチー。この曲いいなぁというのが入っているアルバムを入手する。 2007年の発売だったのですね。知らなかった。 いいなぁと思ったのは「シャングリラ」って曲。ドラムとベース，それにギターとヴォー…

さよならマイデイズ(初回限定盤DVD付) ちょっと前にジャケ買いした「Sweet Vacation」。ヴォーカルがちょっと気に入ったのでこちらも買ってみた。 「せつな系ガーリーハウス」というのだそうだけど，ピコピコした感じとかわいいヴォーカルの組み合わせがいい…

TANSU MATRIX YMOのライブを注文したときに見つけておいたアルバム。松武秀樹さんである。 子供のころ（何十年も前だけど）テレビで見たYMOライブでひとり背中を向けていた松武さん。YMOの音楽と松武さんの姿が私に与えたインパクトは計り知れない。今の私が…

Stories From the City Stories From the Sea "1001 ALBUMS" 2000年代の13枚目。P.J. Harvey。 よく知らなかったんだけど，ちょっとかっこいいなぁと思うヴォーカリスト。 ニューヨークを意識させる曲で構成されているんだとか。ニューヨークといって出てく…

Amerikkkas Most Wanted "1001 ALBUMS" 1990年代の13枚目。Ice Cube。 本をつらつら読んでいると，本気なラップとかヒップホップとか私の引き出しには入っていないことがよくわかる。私の好みではないってことなんだけど，確立したジャンルとしてちゃんと世…

Group Sex "1001 ALBUMS" 1980年代の13枚目。The Circle Jerks。 久しぶりにこっちプロジェクト。 パンクでパンクでパンクなアルバム。 1曲30秒とか1分という感じで叫ぶ叫ぶって感じ。オリジナルのアルバムは15分くらいしかなかったらしい。 パンクな気分の…

チャットモンチー レストラン メインディッシュ [Blu-ray] すごいライブの映像があるから観てみなさいと借りたBlu-rayディスク。最新のクレーンをこれでもかと使っているものなんだそうで，武道館にいるような雰囲気を味わった。 といっても，私にとって大事…

ワンルーム・ディスコ(初回限定盤) お店で買ってきた。今回はヴォーカルを前面に出てきていて，1回目から詩の世界がちゃんと入ってくる感じ。 しっとりめのアレンジが気持ちを落ち着かせてくれる（といっても，単純ではないのがらしいなぁ）。 とりあえず飽…

In Rock "1001 ALBUMS" 1970年代の13枚目。Deep Purple。 ハード・ロックの傑作といわれるアルバム。 ギターとかドラムとかオルガンとか，きんきんなヴォーカルとか，かっこいいなぁと改めて思ってみたり。 大音量と絶叫で何かといらいらな日常を吹き飛ばし…

黒い聖者と罪ある女 "1001 ALBUMS" 1960年代の13枚目。Charles Mingus。 サックスとかトロンボーン，トランペットといった管楽器が奏でるちょっと泥臭くてなんとも妖艶なJazz。チューバなんかも使われているらしい。 ピアノとホーンのバランスがとっても美し…

レディ・イン・サテン+4 "1001 ALBUMS" 1950年代の13枚目。Billie Holiday。 13週目。 Billie Holidayってこういう歌声だったかしら。かすれたヴォーカルが歌い上げる世界はなんかとっても美しい。 このアルバムを録っているときのBillie Holidayは肉体的に…